六義園のコオニユリ

コオニユリ(小鬼百合、別名:スゲユリ(萓百合)、学名:Lilium leichtlinii var. maximowiczii)は、ユリ科ユリ属の多年草。草丈は60-150cm。
原産地は、日本(本州、四国、九州)、朝鮮半島、中国東北部。温帯から暖帯に分布、山地の草原、低地の日当たりの良い湿原に自生します。
名の由来は、橙赤色の花を赤鬼の顔に見立てたということのようです。

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写真①コオニユリ、藤代峠中腹(6/24)

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写真②コオニユリ、藤代峠中腹(6/28)
花期:5~9月(環境による)。
……花径:約7~8cm (2012/6/28実測:6~7cm)。
…….一つの花茎に2~10個の花をつけます。
……花色:鮮やかな朱赤色に赤紫色の斑点模様。

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写真③コオニユリの葉と茎、藤代峠中腹(6/28)
葉:緑色で、形は細い披針形。
……長さ約8~15cm。幅約5~12mm。(2012/6/28実測:長さ7.5~10cm、幅7~15mm)

茎:緑色、(2012/6/28実測:直径4mm)

◇オニユリとコオニユリ◇
近縁種に鬼百合(オニユリ)があり、日本では北海道から九州の平地から低山に自生していて普通に見られます。
コオニユリは、オニユリと比較して下記の特徴があります。
・葉腋に珠芽(むかご)がつかない。
・花が小さい。花径:約7-8cm。
・一つの花茎に2‐10個花をつける(「オニユリ」と比べると花の数が少ないようです)。
・葉も少し小さい。

写真(写真の上をクリックすると大きくなります)
撮影日:2012年6月24日(日)晴、6月28日(木)晴
撮影場所:六義園(東京都文京区本駒込6-16-3)
撮影機材等:Canon EOS Kiss X2
6/24 ①18-50mmF2.8 、6/28 ②、③90mmF2.8